一日で噛めるインプラント
従来のインプラント治療は、インプラント埋入後に2~6ヶ月はインプラントに負荷をかけてはいけない言われていました。その間、患者様には不便な思いをさせざるを得なかったのが従来のインプラント治療でした。
しかし、インプラント治療を受ける多くの患者様にとっては、現時点で入れ歯に不満があったり、入れ歯はイヤだ!という考えのもと、治療費の高いインプラント治療を選んだはずです。
聖歯会では、患者様のそういった希望をかなえるため即時負荷インプラント(一日で噛めるインプラント)というインプラントの技術を用いて、より良いインプラント治療を提供しております。
即時負荷インプラントの条件
即時負荷インプラント(一日で噛めるインプラント)は一定の条件を満たしていれば、歯が残っていなくても、1本でも多数でも、すぐに仮歯を入れ、硬くないものであれば手術当日に食事をすることができます。
もちろん、そのリスクも、従来のインプラント治療と変わりはありません。
即時負荷インプラントの条件
- インプラントの初期固定が40N以上得られるだけの骨の硬さ
- 最低10mm以上の長さのインプラントを埋入できるだけの骨の量
- 最低限の口腔内清掃ができる方
- 過度の歯ぎしりなど、インプラントに過大な負荷がかかる癖のない方
- 最初は硬いものを噛まない、などの約束事をきちんと守れる方